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Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers (136.069 recursos)

HUSCAP (Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers) contains peer-reviewed journal articles, proceedings, educational resources and any kind of scholarly works of Hokkaido University.

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Mostrando recursos 181 - 200 de 313

  1. Investigation for the mechanism of quinolone antibacterial agent ofloxacin-induced chondrotoxicity in juvenile rats

    後藤, 浩一

  2. がん細胞におけるミトコンドリア由来活性酸素を介した3-Methyl pyruvateによる放射線感受性の増強

    西田, 直哉
    Considerable interest has recently been focused on the special characteristics of cancer metabolism, and several drugs designed to modulate cancer metabolism have been tested as potential anticancer agents. To date, however, very few studies have been conducted to investigate the combined effects of anticancer drugs and radiotherapy. In this study, to evaluate the role of mitochondria-derived reactive oxygen species (ROS) in the radiation-induced cell death of tumor cells, we have examined the effect of 3-methyl pyruvate (MP). MP is a membrane-permeable pyruvate derivative that is capable of activating mitochondrial energy metabolism, on human lung carcinoma A549 cells and murine squamous...

  3. Studies on steric shielding of cell surface proteins by filovirus envelope glycoproteins

    野依, 修

  4. Elucidation of the murine blood-testis barrier function : Role as a "gatekeeper" regulating persistent spermatogenesis

    千原, 正尚

  5. Study on the pro-inflammatory cytokine expression profile in dogs with inflammatory bowel disease

    田村, 悠
    犬の炎症性腸疾患(IBD)は慢性の消化器症状を示す原因不明で難治性の疾患群である。小腸性に起こるリンパ球形質細胞性腸炎(LPE)と大腸性に起こるリンパ球形質細胞性結腸炎(LPC)が最も一般的な病型である。LPEとLPCの診断は、除外診断により他の疾患を除外し、病変部の病理組織検査によりリンパ球と形質細胞の浸潤が粘膜に認められたものとされる。一方で、炎症性結直腸ポリープ(ICRPs)は近年国内のミニチュア・ダックスフンドで主に認識されてきている結直腸の炎症性疾患である。内視鏡像では多発性の小ポリープと内腔を占拠するような孤立性の大ポリープとに分けられ、病理組織学的には多数の好中球とマクロファージの浸潤が認められる。病因は不明であるが、免疫抑制療法には反応を示すことから、犬のIBDの新たな病型ではないかと考えられてきている。犬のIBDの病因に関して、管腔内に存在する常在細菌叢などの刺激に対する粘膜免疫の破綻が重要な役割を担っていると考えられている。人のIBDであるクローン病(CD)と潰瘍性大腸炎(UC)の病態生理には、腸管の免疫抑制の破綻が中心的な役割を担っている。CDとUCの両疾患において、炎症部位における炎症性サイトカイン(IL-1β、IL-6、TNF-α、IL-8、IL-12p35、IL-12/23p40 及びIL-23p19)は健常者に比べて有意に増加しており、病態形成に重要な役割を担っている。一方で、犬においてはLPE とLPC では炎症性サイトカインの発現解析を行った報告はあるものの、その数は少なく、一貫した見解は得られていない。また、ICRPsに関しては今までに炎症性サイトカインの発現解析を行った報告はない。そこで本研究の目的は、犬のLPE、LPC及びICRPsにおける炎症性サイトカインの発現を解析することである。第1章では、定量リアルタイムPCR法を用いてLPEとLPCの腸管粘膜における炎症性サイトカインの遺伝子発現解析を行った。その結果、LPEではTNF-α、IL-12p35、IL-12/23p40及びIL-23p19遺伝子発現量が健常犬に比べて有意に減少しており、LPCではIL-23p19遺伝子発現量のみが健常犬に比べて有意に上昇していた。これらのことより、炎症性サイトカインの発現量はLPEとLPCの病態形成に深く関与していない可能性が示唆された。第2章では、定量リアルタイムPCR法を用いてICRPsの小ポリープと大ポリープ病変部における炎症性サイトカインの遺伝子発現解析を行った。その結果、大ポリープでは測定した全ての炎症性サイトカイン遺伝子発現量が健常犬に比べて有意に上昇しており、小ポリープではIL-1β、IL-6、IL-8及びIL-12p35遺伝子発現量が健常犬に比べて有意に上昇していた。中でも、IL-8遺伝子発現量が顕著に上昇していたため、ELISA法を用いてIL-8蛋白質量を定量した。IL-8蛋白質はICPRsの血中と病変部の両方において健常犬と比べて有意に上昇していることが明らかになった。そこで、IL-8産生細胞を特定するために免疫組織化学染色を行ったところ、IL-8陽性細胞はマクロファージに特異的なマーカーであるIba1陽性細胞と共染色されることが明らかとなり、その陽性細胞数は健常結腸組織、小ポリープ、大ポリープの順に増加していることが示された。これらのことより、ICRPsの病態形成にはマクロファージから産生されるIL-8が重要である可能性が考えられた。本研究により、犬のLPE及びLPCとICRPsでは病変部における炎症性サイトカインの発現動態が異なることが明らかとなった。LPEとLPCでは、病変部における炎症性サイトカインの発現上昇はほぼ認められず、人のIBDとは病態が異なる可能性が示唆された。一方、ICRPsでは病変部における炎症性サイトカインの発現量は上昇しており、特に顕著に上昇していたIL-8はマクロファージから産生されている可能性が示唆され、ICRPsの病態形成に深く関わっていることが考えられた。

  6. 化学物質に対する生体防御機構としての鳥類の異物代謝酵素シトクロムP450

    渡邉, 研右

  7. Studies on the interspecies transmission of influenza virus and vaccine preparation for the emergence of H5N1 highly pathogenic avian influenza virus infection [an abstract of dissertation and a summary of dissertation review]

    七戸, 新太郎

  8. 固形腫瘍の再酸素化における一酸化窒素の役割とその生成機構

    永根, 大幹
    Low oxygen conditions drastically decreases cellular radiosensitivity and facilitate the adaptive responses of tumor. Hence, hypoxic regions in solid tumor are well-known obstacle for successful radiotherapy. It occurs mainly as a result of the excess proliferation of tumor cells and accompanying deficiency in blood and nutrient supplies. It has been reported that ionizing radiation (IR) decreases hypoxic regions in tumor, leading to the improvement of radiosensitivity of solid tumor. However, the mechanism of IR-induced tumor reoxygenation has not been elucidated. In the first study, to clarify the effect of radiation-induced nitric oxide (NO) on tumor oxygenation status and the NOS...

  9. Studies on steric shielding of cell surface proteins by filovirus envelope glycoproteins [an abstract of dissertation and a summary of dissertation review]

    野依, 修

  10. A study on effects of non-steroidal anti-inflammatory drugs (NSAIDs) on differentiation capacity of canine osteogenic cells [an abstract of dissertation and a summary of dissertation review]

    呉, 南佶

  11. Studies on the aging-related changes in bovine oocytes during in vitro maturation

    古山, 敬祐
    牛の体外受精・胚移植技術、特に体外成熟卵子を用いた体外受精技術は目覚ましく発展し、牛の増殖・改良に貢献している。現在では、牛体外成熟卵子から胚移植後に着床可能な胚盤胞が発生する割合は約40%にまで向上したが、体内成熟卵子に比べて体外成熟卵子の発生能は低く、牛卵子の体外成熟培養系の改善が期待されている。卵胞内の未成熟卵子は第一減数分裂前期で分裂が停止している状態から黄体形成ホルモンの刺激等を受け、減数分裂を再開する。そして、第二減数分裂中期 (M-II期) に達した後に、再び減数分裂が停止する。このM-II期に達するまでの過程を核成熟と言う。卵子は核成熟後に正常な受精および発生に必要な細胞質の機能的変化である細胞質成熟を完了し、発生能を獲得すると考えられている。発生能を獲得した卵子はしばらくの間、発生能を維持した後、これを徐々に失う。この発生能の低下が卵子の老化と考えられている。ヒトやマウスの卵子では、老化に伴う形態学的あるいは細胞学的な変化が報告されているが、牛卵子においては老化に関する研究がほとんど行われておらず、牛卵子が核成熟に達した後の発生能獲得および低下時期は不明である。体外成熟により高い胚盤胞への発生率を得るためには、老化により発生能が低下する前に卵子は受精する必要がある。そこで本研究では、牛卵子を成熟培養して核成熟に達した後の発生能獲得および低下時期を推定するとともに、老化過程にある卵子内のミトコンドリア活性に関連した項目の変化について検討した。第1章は、牛卵子の体外成熟時における発生能獲得および低下時期を推定することを目的とした。まず本研究で用いた培養系における核成熟完了時期および媒精後の精子侵入時期を明らかにするために、食肉検査場由来の牛卵巣から回収した卵子を用いて成熟培養および体外受精を行った。その結果、核成熟完了時期は成熟培養開始後17.5時間であり、成熟培養時間と媒精から精子侵入までの時間の間には負の相関が見られた。次に、成熟培養、体外受精および発育培養を行い、核成熟完了から精子侵入までの時間と胚盤胞への発生率との関連性を調べた。その結果、核成熟完了後約12時間 (成熟培養開始後約30時間) に精子が侵入した卵子の胚盤胞への発生率が最も高くなると推定された。また、精子侵入時期が成熟培養開始30時間以降になることによって、卵子の胚盤胞への発生率は低下することが推定された。以上の結果から、本研究の条件で成熟培養した牛の未成熟卵子は、成熟培養開始後約30時間で発生能が最も高くなり、その後、発生能が低下することが明らかとなった。第2章は、体外成熟時における老化に伴う牛卵子内での変化を明らかにすることを目的とした。成熟培養開始後20時間 (核成熟完了直後の卵子)、30時間 (高い発生能を有する卵子) および40時間 (老化卵子) 目の牛卵子内における活性酸素種 (H2O2) 産生量、ミトコンドリア活性およびATP含有量を調べた。その結果、成熟培養開始後30時間目の卵子内のH2O2量は最も低く、この時期の卵子の発生能が高くなるのは、抗酸化能が高いためと推察された。また、成熟培養開始後40時間経過した老化卵子では、ミトコンドリア活性が高まり、ATP含有量も多くなった。次に、成熟培養22あるいは34時間後に媒精して、その3日後に得られた胚の割球中のミトコンドリア活性を調べた。その結果、成熟培養34時間後に媒精して得られた胚(精子侵入は成熟培養開始後40時間目と推定) においては、高活性のミトコンドリアが割球辺縁に多く見られた。また、割球辺縁に存在するミトコンドリアは、割球外に放出されていると推定された。以上の結果から、成熟培養開始から長時間経過した老化卵子で見られる胚発生能の低下は、活性化したミトコンドリアが初期胚発生時に割球辺縁へ局在することに関連していることが示唆された。本研究の結果、牛の体外成熟卵子の発生能は、核成熟後約12時間、すなわち成熟培養開始後約30時間目に最も高くなり、その後は徐々に低下することが明らかとなった。また、成熟培養開始後40時間経過した老化卵子ではミトコンドリア活性が高まり、ATP含有量が増加していることが明らかになった。さらに、体外成熟後に老化した牛卵子はミトコンドリアを制御する能力を失い、ミトコンドリアの活性化により体外受精後の発生能が低下することが示唆された。

  12. Heterosubtypic antiviral activity of IgA antibodies against influenza A virus hemagglutinins

    村松, 美笑子

  13. Identification of novel virus from vervet monkey in Zambia and analysis of its viral assembly

    山口, 宏樹
    近年、新興・再興感染症が世界各地で発生し、公衆衛生上の問題となっている。地球環境の変化や貿易のグローバル化などにより、ヒトと野生動物との接触が増加し、自然界に由来する微生物がヒトに伝播する機会が増えた結果、人獣共通感染症が多発している。ポリオーマウイルス(PyV)は小児期に無症候性に感染し、リンパ節などで初期増殖後、血行性に播種して諸臓器で持続感染する。その後、AIDSや臓器移植後などの免疫抑制状態において、PyVは再活性化して増殖し、BKウイルス腎症や進行性多巣性白質脳症などに代表される病気を惹起する。野生動物が保有するPyVがヒトに伝播し、ヒトにおいて感染症を惹起するか否かに関しては結論が出ておらず、PyVの生活環については未だ不明な点が多い。このことから、自然界における既知及び未知のPyVを調査することは重要と考えられる。本研究は、アフリカのザンビア共和国における霊長類動物のPyV感染状況を調査することを目的とした。第一章では、PCR法を用いてザンビア共和国の霊長類動物におけるPyVの感染状況を調査した。ザンビア野生動物保護局の許可の下、2009年にMfuwe地域のYellow baboon(YB)およびVervet monkey(VM)それぞれ50頭の脾臓・腎臓計200検体を採集し、各検体からDNAを抽出した。PyVの後期タンパク質であるVP1に対するbroad-spectrumPCR法を行い、PyV遺伝子断片を検出し、断片の塩基配列を解読した。その結果、200検体中7検体(3.5%)において、既存のPyVと相同性を有する遺伝子断片を確認した。これらPCR陽性7検体において、Inverse PCR法を用いてウイルスゲノム全長の単離を試み、5種類のPyVゲノム全長を単離した。系統学的解析の結果、4種類は既知のPyVであるAfrican green monkey PyVとSimian agent12に近縁であることが判明した。しかしながら、VMの脾臓検体から検出した1種類のPyVは、Chimpanzee PyVと低い相同性(74%)を有することを確認したため、新規PyV、Vervet monkey PyV1(VmPyV1)として報告した。また、既知のPyV とのアライメントの結果から、VmPyV1はVP1が既知のPyVと異なり、C末端側に約150アミノ酸残基付加されていることが明らかになった。第二章では、新規PyVとして同定したVmPyV1に着目し、詳細な解析を実施した。VmPyV1ゲノム全長を培養細胞に導入し、ウイルスタンパク質の産生を確認した。RT-PCR法により前期タンパク質であるTAg、及びVP1のmRNAを確認し、免疫蛍光抗体法、ウエスタンブロット法にてVP1が発現することを確認した。次に、VmPyV1の粒子形成におけるVP1の影響を、培養細胞を用いたウイルス様粒子(VLP)産生系を用いて、電子顕微鏡下で確認した。また、野生型(WT)のVLPだけでなく、C末端領域を欠失させた変異体(△C)のVLPも同様に作製し、両者間におけるVLPの形態学的相違等を比較した。その結果、WT、△C両者において直径約50nmのVLPの形成を培養細胞の核内に認めた。両者間におけるVLPの大きさ、形態に違いは認めなかったが、WTのVLP数は△Cと比較して顕著に多く、C末端領域は粒子形成効率に関与することが示唆された。本研究では、ザンビア共和国における霊長類動物のPyV 感染状況を調査した。その結果、計200検体のうち7検体(脾臓5検体、腎臓2検体)(3.5%)からPyVゲノムを検出した。また、VMから新規PyVとしてVmPyV1を同定した。さらに、新規VmPyV1のVLPを作製し、VP1のC末端領域が、粒子形成効率に関与していることを明らかにした。今後も、PyVのヒト-動物間伝播についての情報を収集する為、サーベイランスを継続することが必要である。

  14. 固形腫瘍の再酸素化における一酸化窒素の役割とその生成機構 [論文内容及び審査の要旨]

    永根, 大幹

  15. Studies on the pathogenesis of avian influenza in chickens

    栗林, 沙弥
    鳥およびヒトを含む哺乳動物が高原性鳥インフルエンザウイルス(Highly pathogenic avian influenza virus;HPAIV)に感染し、急性経過を経て死亡する例では、宿主に過剰なサイトカイン応答が認められる。HPAIVの感染により急性経過で死亡したニワトリには、ほとんど肉眼病変を認めない。かかるニワトリの斃死は、ウイルスの感染増殖による組織の損傷よりも、増殖に対する宿主の過剰応答に起因するものと考えられる。本研究は、HPAIVのニワトリに対する病原性に、宿主のサイトカイン応答が寄与することを明らかにし、そのメカニズムの解明を試みたものである。2株のHPAIV、A/turky/Italy/4580/1999(H7N1)(イタリア) 株、A/chicken/Netherlands/2586/2003 (H7N7)(オランダ)株、および低病原性鳥インフルエンザウイルスA/chicken/Ibaraki/1/2005(H5N2)(茨城)株を4週令ニワトリに経鼻接種した。イタリア株を接種した8羽のニワトリは4日以内に全羽死亡した。脳、脾臓、肺において、ウイルスの急激な増殖と炎症性および抗ウイルス性サイトカイン(IFN-γ,IL-1β,IL-6およびIFN-α)mRNAの発現亢進を認めた。ウイルス接種4日後にエバンスブルーを静脈内に接種した結果、イタリア株感染ニワトリでは、全身の組織血管壁透過性が増していることがわかった。オランダ株を接種したニワトリは7日以内に半数が死亡した。組織におけるウイルス増殖およびサイトカインmRNA発現量は、イタリア株を接種したニワトリの約1/100で、感染4日後の組織血管壁透過性の増大は認められなかった。一方、茨城株を接種したニワトリは臨床症状を示ことなく生残し、ウイルスは一過性に呼吸器から回収された。いずれの組織においても顕著なサイトカイン応答、組織血管壁の損傷は認められなかった。HPAIV感染病態における過剰なサイトカイン、特にIL-6の役割を明らかにするため、CHO細胞発現組換えニワトリIL-6を、その培養上清から精製濃縮した。これをウサギに免疫し、抗ニワトリIL-6抗体を作出した。エバンスブルーを用いた試験によって、CHO細胞発現組換えニワトリIL-6を静脈内に接種したニワトリの、組織血管壁透過性が増すことを明らかにした。ウサギ抗ニワトリIL-6抗体はin vitroでニワトリIL-6の生物活性を抑制したが、この抗体を静脈内に投与して1時間後にHPAIVを経鼻接種したニワトリの死亡を防ぐことはなかった。以上より、HPAIVの急激な増殖に対するIL-6をはじめとするサイトカインの過剰応答が、組織の血管障害を招き、その結果ニワトリは多臓器不全によって急死することが分かった。ただし、HPAIVに感染したニワトリにおける致死的な全身組織の血管障害は、IL-6のみではなく他のサイトカインとの相乗作用、ならびにウイルスの感染、増殖による血管内皮細胞の損傷等によるものであると考えられる。過剰なサイトカイン応答は、インフルエンザだけでなく、さまざまな急性致死性感染症において認められる。ニワトリのHPAIV感染病態における過剰なサイトカイン応答の役割について明らかにすることは、動物とヒトにおける急性致死性感染症の適切な治療法の開発につながるものと考え、実験を継続している。

  16. Investigation for the mechanism of quinolone antibacterial agent ofloxacin-induced chondrotoxicity in juvenile rats [an abstract of dissertation and a summary of dissertation review]

    後藤, 浩一

  17. Study on the pro-inflammatory cytokine expression profile in dogs with inflammatory bowel disease [an abstract of dissertation and a summary of dissertation review]

    田村, 悠

  18. 犬組織球性肉腫関連遺伝子の発現動態解析を基盤とした遺伝子診断・治療法の開発に関する基礎的検討 [論文内容及び審査の要旨]

    山﨑, 裕毅

  19. Studies on neuropathogenesis and neuroanatomical distribution of disease-specific prion protein in cattle experimentally infected with bovine spongiform encephalopathy

    福田, 茂夫
    牛海綿状脳症(BSE:Bovine spongiform encephalopathy)は、1986年に英国で初めて確認された。その後、BSEは、ヨーロッパ、アジアおよび北アメリカ諸国に広がった。1996年に報告された変異型クロイツフェルト・ヤコブ病は、BSEプリオンが混入した牛肉製品を消費したことに起因すると考えられている。従って、英国で発生して世界各地に広がった定型BSE (C-BSE: classical BSE) の病理発生を解明することは重要である。しかしながら、牛を用いた実験感染の実施が難しいため、牛におけるC-BSEの病理発生に関する知見は、未だ十分でない。それゆえ、著者はC-BSEの神経病理発生を明らかにするため、C-BSE実験感染牛の臨床症状、PrPScの蓄積および空胞病変の関連を調査した。さらに、2003年以降、非定型BSEと呼ばれる、C-BSEとは病型の異なるBSEの存在が日本を含め多くの国で報告された。そこで本論文では、日本で見つかったL型様非定型BSEであるBSE/JP24の特徴を、牛への実験感染により解析した。第1章では、中枢神経のPrPSc蓄積の経時変化と病気の臨床経過の関連性を評価するため、3 つのC-BSE 分離株を脳内接種したホルスタイン種牛の中枢神経系におけるPrPScの分布を解析した。接種10 ヶ月後の牛では、PrPScの沈着は脳幹部および視床で検出されたが、空胞病変は認められなかった。接種16 および18 ヶ月後では、わずかな空胞病変が脳幹部と視床に検出されるが、大脳皮質には見られなかった。臨床症状を示す接種20 から24 ヶ月後において、強いPrPScの沈着が脳および脊髄の至る所で認められた。臨床症状が現れる平均月数は接種後19.7 ヶ月であり、平均生存期間は接種後22.7 ヶ月であった。これらの知見は、BSE の臨床症状が明らかになる約10 ヶ月前にPrPScの蓄積が検出されることを示している。C-BSE 発症牛は音への過敏症状のような聴覚異常が見られることから、第2 章では、著者はC-BSE 接種牛の聴性脳幹部における神経病理学的変化に焦点をあてて解析した。臨床症状が現れる前(接種3、10、12 および16 ヶ月後)では、聴性脳幹神経核における空胞変化は無いか軽度であり、PrPScの沈着はわずかであった。同じく臨床症状を呈する前の接種後18 および19 ヶ月後に安楽殺した2 頭の牛では、聴性脳幹経路において、軽度の空胞変性と中程度のPrPScの蓄積が見られた。臨床症状を示した牛(接種20 ヶ月以降)では、他の聴性脳幹神経核および内側膝状体に比較し、下丘核ではスポンジ状変化が顕著であった。これらの病理学的発見は、PrPScの蓄積が付随するスポンジ状病変に特徴づけられる神経病理学的変化は、聴覚過敏と関連しているかもしれない。牛のBSE病原因子は英国に端を発する一つの株と考えられてきた。しかしながら、神経病理学的および分子表現型の異なる非定型BSE が近年欧州諸国、北アメリカおよび日本で報告されている。第3 章では、日本で確認されたL 型様非定型BSE であるBSE/JP24 の特徴を明らかにするため、著者はBSE/JP24 症例の脳乳剤をホルスタイン種に接種し、病気の臨床経過に加え、生化学的および神経病理学的特徴を調査した。BSE/JP24 分離株はホルスタイン種牛に伝達した。潜伏期間、神経病理学的特徴および宿主の異常プリオンタンパク質の分子的性質に基づき、BSE/JP24 プリオンの性質は、従来型BSE プリオンから明らかに区別でき、イタリアで見つかった牛アミロイド性海綿状脳症に酷似している。結論として、本研究は、脳内接種した牛を用いて、臨床症状、PrPScの蓄積および空胞病変を解析することで、C-BSE の病理発生の一部分を明らかにした。さらに、本研究は、日本のL 型様非定型BSE であるBSE/JP24 の生化学的および神経病理学的特徴を明らかにした。本研究の成果は、BSE の再発生のリスクだけでなく、国民へのBSE のリスクを低減するためのBSE のリスク解析とリスク管理に重要な情報を提供する。

  20. Studies on neuropathogenesis and neuroanatomical distribution of disease-specific prion protein in cattle experimentally infected with bovine spongiform encephalopathy [an abstract of dissertation and a summary of dissertation review]

    福田, 茂夫

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