Recursos de colección

Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers (135.521 recursos)

HUSCAP (Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers) contains peer-reviewed journal articles, proceedings, educational resources and any kind of scholarly works of Hokkaido University.

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Mostrando recursos 1 - 20 de 189

  1. 中学校の理科教育におけるトランスサイエンスを題材とした授業例の抽出

    鈴木, 克治; 川本, 思心
    筆者は昨年度に続き、中学校の理科教育においてトランスサイエンスを題材とした授業を実施するための方法や基準作りに取り組んだ。その結果、中学生の発達段階や教育課程、地域性などに合致することが重要であり、今後授業において扱うことが出来そうな題材の抽出を行うことができた。また、より簡便な方法として、東京大学のチームが開発したカードゲーム「nocobon」の利用について検討し、科学技術に関する生徒の意欲を喚起することができた。

  2. 環境配慮行動普及啓発事業の評価のありかたを考える : 自治体と NPO 等普及啓発実践者の研究交流集会を通して

    岡崎, 朱実; 川本, 思心
    昨年度は、北海道で開催された環境イベントの来場者を対象に、地球温暖化対策や省エネに関する情報提供を行い、省エネ行動の実践状況と情報提供後の実践の意向について調査した(岡崎 2017)。そしてそこから、普及啓発の成果の測り方・示し方を考えるために必要な視点や課題について整理した。その結果、市民への情報提供の実践意向の向上に役立つことは明らかになった。しかし、情報提供方法や調査方法で、省エネ行動の実践意向の増加に違いがある可能性が示唆された。つまり、常に同じ状況で、同じ情報提供を、同じように行うわけではないので、成果を比較することが難しいという課題が明らかになったと言える。そこで今年度は、自治体やNPO などの普及啓発実践者を対象としてNPO 法人北海道グリーンファンド1) が行った事業「省エネルギー行動研究北海道交流集会」(以下、研究交流集会)について、成果や課題について整理した。その結果、研究交流集会に関しては、参加者にとって意義があったというアンケート結果から、一定程度の成果があったと言える。また、参加主体によって、普及啓発の実践に対する視点(視野)が違う可能性があることが見えて来た。これは活動の評価を考える上で重要な示唆である。

  3. 理系女子大学院生における実践型教育プログラムの改善 : 科学実験教室「サイエンス・キャンパス」の実践を例に

    中野, 恭子; 古澤, 輝由
    大阪府立大学理系女子大学院生チームIRIS(アイリス)は科学の面白さを伝える活動として、小中高生を対象とした科学実験教室「サイエンス・キャンパス」を実施している。筆者はIRISの活動を同大学職員としてサポートしていく中で、サイエンス・キャンパスが参加者にとって有意義なものとなることは勿論、一連のプロセスで、IRISがサイエンスコミュニケーションを学び、研究者育成としての場となるために、事務局として必要なサポート体制について検討している。そこで、IRISの活動に必要とされるサイエンスコミュニケーションの知識を得るための企画実施講習会の改善と、サイエンス・キャンパス打合せの進め方やふりかえり資料の改善を行った。更に、演習プログラムのデザインと効果を学ぶために、北海道大学CoSTEP(科学技術コミュニケーター養成プログラム)選科集中演習AおよびB1)を見学することで、IRISの活動をより有意義に運営するためのノウハウを得た。今後は、実施メンバーの過去データの共有を進め、科学実験教室を実施するための教育プログラムの一般化を立案していくことを目標とする。

  4. 農業の現場で新技術の導入を可能にするものとは一体何か : イノベーションの普及過程に起きるコミュニケーション活動の観察

    千脇, 美香; 川本, 思心
    本調査の目的は、日本の農業の現場で新たな科学技術が導入するまでに、どのようなコミュニケーションが起こるのか、イノベーションの普及という観点から明らかにすることである。そこで筆者は今年度、喜茂別町チーズ工房タカラのアイスシェルターを応用したチーズ貯蔵庫の導入と、北海道岩見沢市内で進むロボットトラクターの実証実験について、インタビュー調査を行った。チーズ工房タカラの事例からは、技術の受発注者双方による対話を通じて、気候条件などの自然環境、受注者の思想、経営資源などの情報が共有されることが、新しい技術が現場に導入されるまでに必要な過程であると示唆された。また、ロボットトラクターの事例においては、ロボットトラクターは他の技術と組合せることによってはじめて使える技術となる、ということが聞き取りから得られた。

  5. 文理融合の障壁となる諸要因の探索 : 研究者へのインタビュー調査とゲーム式調査法の開発

    天野, 麻穂; 川本, 思心
    異分野同士の学問の融合を「学際化」と呼び、特に、文系(人文科学・社会科学系)と理系(自然科学系)にまたがる学際化を「文理融合/連携研究」という。平成30 年度分から導入された「科学研究費助成事業」の審査システムにおいては、従来よりも挑戦的な学際研究や文理融合研究に焦点があてられることになった。このことは、わが国の方針としても、ボトムアップ型の学際研究を積極的に推進していくことを表しているといえよう。しかしながら、文理融合研究プロジェクトの全国的な成功事例は決して多くはない。筆者が昨年度までに行った、学内研究者に対する聞き取り調査の結果(天野 2017)や、京都大学での先行研究(京都大学 2015)から、その一因として、文系研究者と理系研究者の研究の進め方や、評価法、価値観など、各人の研究をとりまく「文化」が異なっている可能性が考えられた。本活動では、北大研究者を対象に意識調査を行い、質的分析を実施することで、この仮説を検証するとともに、文理融合研究の推進に必要な諸要素を見出すことを計画した。今年度は特に、同一の文理融合プロジェクトを実施中の教員3名に焦点をあて、 (1) 質問紙による半構造化インタビュー調査と、(2) 学問分野カードを用いたゲーム形式の調査を行った。今後、質的分析を試みる予定である。

  6. 「札幌可視化プロジェクト」を可視化する : アートで見る科学技術コミュニケーション

    奥本, 素子; 朴, 炫貞; 一條, 亜紀枝; 越後谷, 駿; 好井, 優衣; 堤, 光太郎

  7. 二重らせんは未来をつむげるか? : 討論劇で問うヒト受精卵へのゲノム編集の是非

    中角, 直毅; 長倉, 美琴; 種村, 剛

  8. 札幌クリエイティブコンベンション"NoMaps"に,子ども向け サイエンスワークショップ「没入!バーチャル支笏湖ワールド」を出展

    村井, 貴

  9. 奥付


  10. 目次


  11. 技術と芸術を横断するアートセンターYCAM の試み : メディアアートからバイオ・リサーチまで

    津田, 和俊; 伊藤, 隆之; 菅沼, 聖; 高原, 文江; 朴, 鈴子; 山田, 智穂
    山口情報芸術センター・通称「YCAM(ワイカム)」は,山口市にあるアートセンターである.2003 年の開館以来,メディアテクノロジーを用いた新しい表現を模索しており,展覧会や公演,映画上映,ワークショップなど多彩なイベントを開催している.YCAM の取り組みは,メディアアートやパフォーミング・アーツを軸にしつつも,近年では,スポーツや遊び,食,さらにはバイオ・リサーチまで拡がりを見せている.これらの取り組みの基盤には,YCAM の内部に設置された研究開発チーム(YCAM InterLab)の活動がある.本稿では,まずYCAM の概要やInterLab の紹介を行い,続いて,芸術表現,教育,地域といった3つの分野における具体的な作品や展覧会の事例を紹介する.そして,最後に,近年飛躍的に発展するバイオテクノロジーに取り組みはじめた「YCAM バイオ・リサーチ」プロジェクトについて紹介する.

  12. 札幌国際芸術祭2017 レポート、そこで私たちは何を見たか : 場所を軸とするパースペクティヴ

    福井, 沙羅
    2017 年8月6日から10 月1日の間,「芸術祭ってなんだ?─ガラクタの星座たち」というテーマのもと,札幌市内を中心に約44 の会場を設置し札幌国際芸術祭2017(Sapporo International Art Festival 2017,以下,SIAF2017)が開催された.「SIAF2017」は,近年急激に増え続けている「○○芸術祭」といった地域名を冠した芸術祭の中では比較的歴史が浅く,2014 年より数えてこれが2回目の開催となる.ゲストディレクターに大友良英氏を迎え,彼を含む数名で構成された「バンドメンバー」たる企画運営チームが,各展示を運営していく構成であった.サウンドインスタレーションやパフォーマンス,一回性重視のイベントといったテンポラリーな性質を持つ作品が比較的多数を占めたが,それ以外にも重要なプロジェクトや興味深い試みも行われており,今回の報告では,「SIAF2017」で我々は何を見たのか(あるいは「SIAF2017」が何を提示したのか)ということを主軸に,大友氏が投げかけた問いへの応答に注目しつつ芸術祭を振り返る.その際,会期中にボランティアや様々な形で外部から芸術祭に関わった執筆者自身の見聞きした情報や,企画者への取材内容等を素材とし,三つの軸から具体的にいくつかの作品とプロジェクトを挙げて報告していく.

  13. インタビュー:アートが地域を変えるのか? 地域がアートを変えるのか?

    星野, 太; 奥本, 素子
    近年,日本においてはアートが地域と協力関係を結び,プロジェクトを実施するという動きが加速している.アートはなぜ社会や地域に接近し,どのように地域との連携を深めているのだろうか.金沢美術工芸大学で美学/表象文化論を研究する星野太氏は,社会問題と向き合うアートやアートと観客の関係の論評でも著名な美学者である.今回は,星野氏を訪ね,アートと社会,特に地域との関係を解説してもらい,その中でアートはどのような課題を抱え,今後どのように解決していこうと考えているのかという展望を語ってもらった.本インタビューで,地域振興のためにアートが活用される際に生じる,公共性という概念をどのように社会と共有していくか,という,科学技術コミュニケーションにも通じる課題が明らかになった.

  14. 序文


  15. 科学とアートのコミュニケーションが始まる

    大友, 良英

  16. 新聞を用いた科学技術コミュニケーションの可能性 : 新聞づくりワークショップ実施の試み

    伊藤, 宏一; 朴, 炫貞
    科学技術コミュニケーションにおいて,新聞は専門家と市民を橋渡しする上で大変有効なメディアとして存在している.しかしデジタル技術の普及で紙の新聞に対する関心は落ち,科学技術コミュニケーションにおいても考察が多いと言えない.新聞は高い信頼度,長年培った情報の編集方法は,情報社会の今において改めて新聞に注目する必要があるところだと言える.その背景を踏まえ,「科学技術コミュニケーターに情報発信の手段のひとつとして,新聞という紙媒体の特徴を学んでもらい,読者に読まれる新聞づくりのノウハウを身につけてもらう.」を達成目標とし実践研究を行った.ワークショップでは新聞の特徴を学ぶとともに実際にDTP ソフトウェアで新聞制作を行い,印刷までのプロセスを体験できる企画で実施した.そのことで紙の新聞をあらためて見直し,コミュニケーションの手段の一つとして新聞作りの手法を加えるきっかけを作ることを目指した.本稿は新聞制作ワークショップを事例に,新聞を用いた科学技術コミュニケーションの可能性について考察する.

  17. 大学院生による分野横断型イベント「学び合いカフェ」の実践 : 新潟大学における科学技術コミュニケーション活動の報告

    小林, 良彦; 川村, 桃子; 栗林, なな子; 椎谷, 郁花; 玉木, 駿佑; 眞鍋, 達郎; 宮田, 恵理; 村田, 菜摘; 阿部, ふく子; 中野, 享香
    「学び合いカフェ」は新潟大学の大学院生有志により2015 年に立ち上げられた科学技術コミュニケーション活動である.運営メンバーの専攻やイベントで取り扱う内容は理工系分野に留まらず,活動は分野横断型のものになっている.2016 年末までに,新潟大学内で一般公開のイベントを12回開催した.本稿では,学び合いカフェの概要や実績についての実践報告を行う.その中では,学び合いカフェの存在意義や大学院生主体の科学技術コミュニケーション活動の意義を明らかにするために行ったアンケート調査の結果もまとめた.アンケート結果からは,参加者にとっての学び合いカフェは学生が行う様々な研究や活動を学べる機会であり,話題提供者および運営メンバーにとっての学び合いカフェは他分野の人々に自身の研究を紹介する場やイベントの企画・運営の経験を積む場として機能していることが分かった.加えて,学び合いカフェでの経験が携わった大学院生の意識を変え,現在の仕事や研究に影響を及ぼしていることもアンケート結果から示唆され,大学院生主体の科学技術コミュニケーション活動にはキャリア教育としての意義もあることが考えられた.

  18. 国民参画型科学技術イノベーション政策形成に向けたセグメンテーションの開発 : 科学技術イノベーション政策に関する世論調査をもとに

    菅, 万希子; 鈴木, 紀子; 藤原, 靖也; 吉澤, 剛; 工藤, 充; 加納, 圭
    日本における社会・経済の課題解決の有効な手段の1つとして,科学技術イノベーションへの期待が近年高まっている.現在の科学技術イノベーション政策は,主に科学技術の育成や移転に関わる仕組みや方法に焦点がある.しかし,消費者として,また納税者として,税金を資金として拠出する国民の科学技術イノベーション政策への支持や関与を促進することも,自律的に科学技術イノベーションを促進するためには不可欠である.本稿では,日本全国140地点,層化2段無作為抽出法により抽出した887人に対する面接聴取法による調査結果と分析から,科学技術イノベーション政策への国民の支持・関与,つまりパブリックエンゲージメントの促進要因として,成果・コミュ ニケーション・環境整備・国民の政策影響力等が関係することを明らかにした.それらへの態度によるセグメンテーションを開発し,科学技術に関心のある層だけでなく,潜在的関心層に対しても, 政策マーケティングの視点からのコミュニケーション技法として活用可能な,科学技術政策と国民との相互理解が促進されることを目的としたモデルを提言する.

  19. トランスサイエンス問題における科学技術コミュニケーターの役割 : 高レベル放射性廃棄物の処分地問題を題材に

    杉田, 恵子; 川本, 思心
    3年前、私は高レベル放射性廃棄物処分地についての意見交換会に、グループファシリテーターという役割で参加し、初めて科学技術コミュニケーションの難しさと重要性を強く感じた。ファシリテーターが中立に対話促進の役割を果たそうと試みても、その場は参加者の知識量や知識理解の差が大きく、さらに、知識だけでは解決しない不安をはじめとする感情から出る発言の統制が困難な状況だった。科学技術は日進月歩高度化し、その成果は私達の生活の隅々にまで広く行き渡っている。利便性や豊かさに伴う生活の質の向上を享受する一方で、その技術はさらに複雑化し、そこにかかわる専門家も細分化され、技術の進歩はどこか遠くで起きているようにも感じる。人々は、新しい技術を理解するためには専門性の高い知識の必要性を感じ、見えづらい進歩の過程には、科学の知識だけでは解決できない不安を感じているようにも見える。それらを解消するために、今日、専門家に新たな役割が求められる時代となったと私は考えた。今回、高レベル放射性廃棄物処分を題材に、科学技術コミュニケーターの役割について明らかにする目的の場を作ったので、報告する。

  20. 奥付


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