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Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers (135.521 recursos)

HUSCAP (Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers) contains peer-reviewed journal articles, proceedings, educational resources and any kind of scholarly works of Hokkaido University.

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  1. La communauté villageoise et l’État dans le contexte de la construction du socialisme africain pendant les quarante dernières années du XXº siècle

    Nabeshima, Takako
    本論文では、次のような問題提起をしている。「アフリカでは社会主義崩壊後、民主化に伴い民族紛争が起こった。アフリカ的社会主義体制のどのような遺産が民族の結晶をもたらしたのか。」社会主義を歴史的に議論することは、現在の政治状況を理解することになる。筆者は中国の「土着化」した社会主義から発想を得ている。元来農民は、社会主義においては社会階級とみなされていない。にもかかわらず、アフリカでも中国でも、社会主義国家は経済開発に農民大衆を動員しようとした。 本博士論文では比較研究の手法が用いられ、主なケース・スタディであり、実際に現地調査を行ったマダガスカルの他、セネガル、ギニア、タンザニアを取り上げている。各国の多様な政治状況からアフリカ的社会主義の特質を抽出し、同体制下における農村共同体の多層化・再構築が現在の政治問題を引き起こしたことを検証している。 アフリカ的社会主義諸国は国家の礎を「伝統的農村共同体」に見出したが、植民地以前の農村の生活様式や価値観とは異なり、国家が押し付けた「伝統」であった。農村共同体は行政の基礎単位となり、国家エリートの庇護下に入った農民と、それに反発する農民との間に新たな階層分化が起こった。特に農村の伝統的「長」への失望感は強かった。 国家の介入は文化政策や行政上の矛盾を招き、農村共同体は変容した。社会主義経済の挫折を前に、国家に反抗する農民は野党エリートと結束し、民主化運動を起こした。「伝統」への失望感は、新たな拠り所として民族中心主義(エスノセントリズム)を形成した。アフリカの農民は国家体制を転覆する政治アクターになった。 本博士論文の範囲は多分野にわたっている。アイデンティティの人工的再結晶を説明するためには人類学・社会学に依拠し、権威主義体制と民主化過程については政治学に、そして民族中心主義の地政学的戦略については国際政治学の分野に議論を展開している。
    (395p.) - 29-mar-2018

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