Recursos de colección

Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers (135.521 recursos)

HUSCAP (Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers) contains peer-reviewed journal articles, proceedings, educational resources and any kind of scholarly works of Hokkaido University.

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Mostrando recursos 1 - 20 de 158

  1. 非漢字圏漢字クラス・漢字圏漢字クラスの特徴に配慮した授業実践

    二村, 年哉; 阿部, 仁美; 市川, 明美; 須藤, むつ子; 富田, 麻知子
    本稿は、初級漢字クラスを、非漢字圏学習者を対象としたクラスと漢字圏学習者を対象としたクラスに分けて行った授業実践の報告である。従来、北海道大学国際教育研究センター(旧留学生センター)の初級漢字のクラスは、非漢字圏学習者と漢字圏学習者が混在したクラスであったが、2011年度以降「非漢字圏漢字・語彙クラス」と「漢字圏漢字・語彙クラス」の2系統に分けて授業を展開している。新たなクラス編成にあたって、それまでの非漢字圏学習者と漢字圏学習者が混在するクラスの問題点を念頭に置き、シラバスを改訂した。同時に、学習者の特徴に配慮し、学習者の負担を軽減しながらも、中上級で学ぶための基礎となりうる独自の漢字教材を作ることにした。授業を実践する中で、漢字圏と非漢字圏学習者に共通する問題点と、それぞれの固有の問題点を切り分けることが可能となった。それにより、現在行っている漢字クラスでは漢字に対する意識の違いに応じた効果的な授業が展開でき、どちらのクラスにおいても学習者に気づきの機会を与え、主体的な学習に取り組ませることができた。

  2. 長谷川雄太郎研究・その2 : 日本語史的観点から

    中村, 重穂
    小論は、明治期・清末の日本語教師・長谷川雄太郎の教科書『日語入門』を近世~近代日本語史の観点から分析・考察し、その特徴と教科書設計意図を明らかにすることを目的としたものである。幕末~明治期までに大きな変化のあった11の表現の『日語入門』に於ける出現状況を分析した結果、長谷川が日本語の変化に意を払いつつも実際の使用場面での汎用性を重視したことを明らかにした。同時に、「視点」という発想の欠如により移動動詞・授受表現・受身の配列や説明に問題のある点を含むことも指摘した。また、アスペクトに対する長谷川の重点的な説明の理由をなお残る疑問として提示し、さらなる研究の必要性を述べた。

  3. スポーツ情報番組のジャンルによる語用論的特徴 : 日韓対照で見られるスピーチレベルシフトの相違に注目して

    鄭, 惠先
    本研究では、メディア言語研究という立場から日韓対照の視点を取り入れて両言語による映像メディアの談話を考察した。とりわけスポーツ情報番組の実例をもとに、ジャンルによる語用論的特徴について考察した結果、日本のテレビ番組の談話では番組独自のジャンル特性が言語表現に強く影響していることが示された。たとえば、実況中継のアナウンサーの発話では、常体と敬体の混用が目立つ日本に対して、韓国では常に敬体のみが用いられる。また、報道性より娯楽性が重視されるワイドショーというジャンルは日本に特徴的に見られる映像メディアで、その中の談話はジャンル独自の語用論的特徴を持っている。このように、同じスポーツ情報番組であっても日韓の映像メディアには言語表現の違いが顕著に表れることが明らかになった。今後は、メディア言語研究のさらなる充実を図るために、映像メディアのジャンルと日韓の言語固有性という2つの要素に加えて、日韓・韓日のメディア翻訳をも有機的に関連づけて考察を続ける必要がある。

  4. 直示と参照に基づく「だけ」と「しか~ない」の意味解釈

    山下, 好孝
    In an earlier paper (Yamashita [2016]) I proposed the need for adeictic and contextual approach in Japanese syntax. In this paper Ianalyze two similar Japanese expressions: DAKE and SHIKA~NAI.Contextual use means that an expression needs to be interpreted withrespect to a reference point in order to be understood appropriately. Useof DAKE presupposes that the noun which it follows is part of a whole,which must be understood as its reference point. In other words Dake isa contextual expression. By contrast SHIKA~NAI has a connotationthat the noun or quantifier which it follows is a small amount or number.This is to say, it...

  5. 日本語学習研究における「内発的動機づけ」の再検討

    小林, 由子
    Motivation plays an important role in the autonomous learning ofstudents. Previously, various empirical research and theoreticalexaminations in the field of educational psychology have been conducted.Recently, “self-determination theory”, which is developed from intrinsicand extrinsic motivation theories, is often used, although greater focus isplaced on intrinsic motivation.The framework of the motivation theory in educational psychologyand second language acquisition study differ. The educationalpsychological view of motivation is an older view and incorporated as asingle part of second language acquisition research.In Japanese language educational studies, the greater number ofmotivational studies are based on second language acquisition whileeducational psychological approaches are much fewer.This paper aims...

  6. 長谷川雄太郎研究 : 『日語楷梯』と『日語入門』草稿の校合に基づいて

    中村, 重穂
    小論は、明治期・清末の日本語教師・長谷川雄太郎の手になる二つの教科書『日語楷梯』と『日語入門』草稿を書誌学的に分析して考察し、その成立順序を明らかにすることを目的としたものである。劉(2005)は、これらについて『日語入門』草稿が先に執筆され、『日語楷梯』はそれを改訂したものであるという見解を示している。この見解の当否を確かめるべく、両者の相違箇所を抽出した上で、明確な書き換え・削除の指示を伴う箇所を対照してみた結果、『日語楷梯』に書き込まれた指示は『日語入門』草稿で具現化しており、また、『日語入門』草稿の指示は8箇所中6箇所が具現化していることが分かった。その他の2箇所については長谷川が編集過程で削除を指示したものと解釈できることを示し、これらから劉の見解とは逆に『日語楷梯』が先に執筆され、『日語入門』草稿はそれ以後に成立したものであると結論づけた。また、ページ数と標題・編著者名の欠落という特徴から、『日語楷梯』は、さねとう(1960)が挙げている未確認の1900(明治30)年刊『日語入門』であるとも考えられることを指摘し、これについて検討する必要があることを述べ、さらに未確認史料の探索と書誌学的研究の継続を今後の課題として挙げた。

  7. 5.フォーマリティーの違いに適応できる日本語運用力獲得への試み

    延与, 由美子

  8. 4. 「ピア・コメント」と「ふり返り」を主軸とした学習者主体の授業活動

    鄭, 惠先

  9. 3.文法とやりとりを結びつける授業の試み

    今泉, 智子

  10. 2.円滑な双方向的コミュニケーションを目指したアウトカム 重視型の「やりとり」科目のコースデザイン

    鄭, 惠先

  11. 1. 多文化交流活動に必要なコミュニケーション能力を育成する ための日本語スタンダーズの開発

    小河原, 義朗

  12. 『北海道大学日本語スタンダーズ』にもとづく「やりとり」科目の授業構想 : 要旨


  13. 能動文の構文に基づく受け身文分類に対する疑問点

    山下, 好孝
    Japanese passive voice has been studied based on the construction of its corresponding active voice sentence are denominated, such as Direct Passive, Indirect Passive, Intransitive Verb Passive and so on. This study highlights issues with this analysis and proposes“malefactive passive construction" in contrast to“benefactive -TE MORAU construction" without any consideration of corresponding active voice sentence patterns. One Japanese active voice sentence can produce several types of passive sentences. There is no one-to-one relationship between an active sentence and a passive sentence. in Japanese This article argues that more importance should be put on semantic elements of passive construction of Japanese. because passiive sentences...

  14. 翻刻『万代大雑書古今大成』(六)

    伊藤, 孝行
    本稿では、『万代大雑書古今大成』(読み:ばんだいおおざっしょここんたいせい)の書誌および翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』は天保年間に発行され、明治に入り改訂版が発行された、生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ、古くから伝わる習慣から占星術、名付けの際の留意点等々、多岐にわたる内容となっている。『万代大雑書古今大成』は版本であるが、管見のかぎり今のところ翻刻されていない。近代日本語資料の一として、また近代に於ける日本の習慣や風俗についての資料として、一定の価値はあろう。本稿では伊藤(2014)に続き、「ね四」より「な二」まで掲げる。

  15. 2014年度北海道大学国際本部相談室活動報告

    石井, 治恵
    本稿は、2014年度の北海道大学国際本部相談室における活動内容、実績、および今後の課題についてまとめたものである。2014年度の活動内容は、伺人面接、危機対応、心理教育的活動、留学生を指導・支援する教職員向けコンサルテーシヨン研修であった。個人面談における年間実利用者数は57件、延べ利用者数は542件であった。相談内容とその割合は、心理的な悩みに関する相談が30%、精神障害に関する相談が26%、修学・進路に関する相談が17%、対人関係の問題に関する相談が16%、 事故、経済、生活に関する問題等の相談が11%であった。また、教職員向けコンサルテーションでは、年同延べ21件の利用があった。最後に、2012年度活動報告で挙げた課題のその後と、危機対応における言葉の問題について触れた。

  16. ループリック評価を取り入れた交流型授業の試み : 到達目標の可視化と自己改善の促進をめざして

    鄭, 恵先
    北海道大学留学生センターが創設・開講している「多文化交流科目」は、学生同士のグループワークやプロジェクト活動を主軸に据えた交流型授業である。本稿は、2015年度第1学期に多文化交流科目「日本語のバリエーション」の中で行ったJレープリック評価について、その目的と内容、期待される成果について述べたものである。他グループの発表に対する他者評価と、自グループの協働活動に対する自己評価の手段としてループリックを取り入れた結呆、以下の効果が示唆された。 (1)他者評価にループリックを取り入れることで、活動の際に重視すベき要素について共通理解を形成することができ、本科目の到達目標とそのために学生に求められるものを常に明確に認識することができる。 (2)自己評価のためのループリックを「ラーニング・ポートフォリオ」として活用することで、学生はみずからの活動について具体的で批評的にふり返ることができる。 (3)ピアレビュー活動を通し、互いの発表内容に対して迅速かつ詳細な形成的フィードバックを行うことで、確実に学生の省察やメタ認知を促すことができる。 高度な知的・社会的能力といった、いわゆる「汎用的能力」の養成を1つの重要な目的とする交流型授業lこおいて、ループリックを用いたパフォーマンス評価と形成的フィードパックは、見えにくい能力を可視化する有効な方法になれると考えられ、今回、学生に行った授業アンケートの結果からも、その効果が実証された。

  17. 長谷川雄太郎研究序説 : 『日語入門』諸本校異に基づいて

    中村, 重穂
    小論は、清末期の日本人教習であった長谷川雄太郎(1865~1904)の日本語教科書『日語入門』の書誌学的分析と考察を目的とするものである。同書は、現在国内に草稿を含む6冊が存在し、うち5冊を校合した結果、506箇所の相違点が見出された。これらの殆どは改行位置の違いであり、その他誤植・誤記、脱字、句読点・符号・傍線・ルピの有無等があるが、文(章)の書き換えはない。 また、現代の文法シラパスの観点から指導項目を考察してみると、学習の初期段階で助詞を核とした構造を与え、その後、関連性のある機能や表現を提示し問答を行うようになっていることから、同書は会話力養成に力点を置くものと考えられた。 その上で、『日語入門』をGDMと関連づける劉(2005)の先行研究を検討し、GDMと結びつけるのは困難であることをGDMの指針に即して結論づけ、『日語入門』の構造的特徴として、content wordとstructure wordの区分と、structure wordの集中的提示の2点を挙げた。 最後に、今後の課題として、未確認の諸本の探索とさらなる書誌学的分析の必要性を述べた。

  18. 留学生と日本入学生がともに日本語で学ぶ「多文化交流科目」の創設


  19. 翻刻「万代大雑書古今大成」(五)

    伊藤, 孝行
    本稿では、『万代大雑書古今大成』(読み:ばんだいおおざっしょここんたいせい)の書誌および翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』 は天保年間に発行され、明治に入り改訂版が発行された、生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ、古くから伝わる習慣から占星術、名付けの際の留意点等々、多岐にわたる内容となっている。 『万代大雑書古今大成』は版本であるが、管見のかぎり今のところ翻刻されていない。近代日本語資料の一として、また近代に於ける日本の習慣や風俗についての資料として、ニ疋の価値はあろう。本稿では伊藤(二0一四)に続き、「つ一」 より「ね三」まで掲げる。

  20. 翻刻「万代大雑書古今大成」(五)

    伊藤, 孝行
    本稿では、『万代大雑書古今大成』(読み:ばんだいおおざっしょここんたいせい)の書誌および翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』は天保年間に発行され、明治に入り改訂版が発行された、生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ、古くから伝わる習慣から占星術、名付けの際の留意点等々、多岐にわたる内容となっている。『万代大雑書古今大成』は版本であるが、管見のかぎり今のところ翻刻されていない。近代日本語資料の一として、また近代に於ける日本の習慣や風俗についての資料として、一定の価値はあろう。本稿では伊藤(2014)に続き、「つ一」より「ね三」まで掲げる。

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