Recursos de colección

Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers (135.521 recursos)

HUSCAP (Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers) contains peer-reviewed journal articles, proceedings, educational resources and any kind of scholarly works of Hokkaido University.

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Mostrando recursos 1 - 7 de 7

  1. 学習者が期待する教師の役割 : 半構造化インタビューの結果から

    小池, 真理
    While many Japanese teachers place great importance on their knowledge and methodology of teaching Japanese, a paradigm shift stressing self-development has taken place in recent years. This shift has emphasized the nccessity of teacher introspection. As well as reflecting on their own resources as teachers, teachers need also to consider learner resources, so that they can understand learners' beliefs, learning styles, and feelings as well as learners' needs and readiness. This paper identifies the most important roles expected of teachers by learners, based on semi-structured interviews. The results show that learners expect teachers to encourage learners in finding appropriate learning...

  2. 日本語の漢字学習におけるメタ認知 : 漢字圏学習者を対象として

    小林, 由子
    Metacognition is cognition of one's own cognition and consists of Lwo parts knowledge of cognition and regulation of cognition. Many researches have shown that metacognition promotes learning but there are few 'metacognitive' studies in Japanese learning / teaching, especially kanji learning. For speakers of character-languages metacognition is important because they must be aware of differences between kanji in Japanese andl characters in their mother language, and control their own kanji learning. The aims of this paper are: 1) to introduce metacognitive studies, 2) to show the importance of metacognition in language learning, 3) to classify metacoginition into two categories: 'metacognition...

  3. 宣撫班本部編『日本語會話讀本』の文献学的考察 : その成立過程をめぐって

    中村, 重穂
    小論は、日中十五年戦争期の大日本軍宣撫班編纂教科書『日本語會話讀本』について、中華人民共和国北京市档案館で新たに発見された巻本を既存の巻本と対照し、それらの校異を明らかにしつつその成立過程を考察したものである。その際、特に書体・字形の異同、表紙・裏表紙の相違、誤記・誤植、中でも表音式表記の崩れに注目し、各巻・各版の成立時期を推定した。その結果、1)初版は満鉄系宣撫官によって執筆・刊行されたが、他の版は一般公募による宣撫官によって改版・刊行されたこと、2)北京市で発見された版は第四版で、宣撫班解散後に中華民国新民会に引き継がれて改版・刊行されたこと、3)『巻一(第四版)』のみ改版作業に中国人が関与した可能性があること、4)『巻二』の第三版と第四版は同じ印刷者によるもの、の4点が推定された。最後に今後の課題として、中国人の関与に関するさらなる検討と史料探索の継続の必要性を述べた。

  4. 日本語母語話者の独話に現れる接続詞「で」について

    石島, 満沙子; 中川, 道子
    本研究では理系学会口頭発表の書き起こしコーパスを用いて、日本語母語話者が学会発表の独話の中で接続詞「それで」の短縮形とされてきた「で」をどのように使用しているかを分析し、「それで」との比較を通してその意味・機能を検討してみた。その結果、次のことが明らかになった。(1)「で」は「それで」より多用されていた。(2)「で」は多様な意味・機能を持つ接続詞として用いられていた。辞書等に記載されている「それで」の意味・機能である「順接」、「添加」に加えて、「同列」、「補足」、「転換」、「対比」の6種類があった。(3)この他に「で」には語調を整える機能を持つことも示唆された。(4)「で」は口頭発表において実験方法や実験結果等の説明部分に多く使用されていた。以上のことから、接続詞「で」の指導は学習者が産出する口頭表現、特に学会発表などの独話での「自然な日本語」の習得に繋がると思われる。

  5. 「情報のなわばり理論」における「のだ」の位置づけ

    中野, 友理
    本稿では、従来神尾(2002)が不可能としてきた「情報のなわ張り理論」における「のだ」文の位置づけを改めて考察する。日本語の文末形式「のだ」は、文の情報が話し手のなわ張りに属することを示す直接形や、逆に話し手のなわ張りに属さないことを示す間接形等の文末形式とは異なる機能を持ち、「情報のなわ張り理論」での位置づけは難しいとされていた。これに対して本稿では、文の情報が話し手のなわ張りに属していることを表す機能が「のだ」にあり、したがって「情報のなわ張り理論」においても位置づけが可能であることを述べる。同じく情報が話し手のなわ張り内にあることを示す直接形と「のだ」の違いは以下の点にある。直接形の文では、ある情報が話し手のなわ張り内にあるという話し手の判断が客観的視点からも成り立つと認められなければ、文が不自然になる。一方「のだ」文では、情報が話し手のなわ張り内に属するかどうかの判断を客観的な視点からは必要としない。あくまで話し手の主観的判断で情報が話し手のなわ張り内にあることを示す。「のだ」が間接形とともに用いられる場合がある理由も、「客観的には話し手のなわ張りに属さないと思われる情報を話し手の主観的判断によって自身のなわ張りに属する」ことを示すと考えれば矛盾はない。「情報のなわ張り理論」における「のだ」の位置づけは、これまで様々な視点から記述されてきた「のだ」の機能をより明確にするきっかけになると思われる。

  6. 「ため」と「ために」 : 農学系論文コーパスの分析から

    池上, 素子
    本稿では、レポート作成の予備教育としての作文教育に生かすことを目的として農学系論文コーパスを分析し、原因用法を中心に「ため」と「ために」の使用実態の相違を明らかにすることを試みた。その結果明らかになったことは以下の通りである。1)「ため」は主に原因・理由用法に、「ために」は主に目的用法に用いられる。2)「ため」は原因にも理由にも用いられるが、「ために」は原因に用いられることはあっても、ほとんど理由に用いられることはない。3)原因を表す「ために」にはいくつかの特徴が認められた。それは、(1)「ため」より連体修飾節内に収まるものが多い。(2)談話レベルにおいて「ために」が用いられやすい文脈がある、ということである。談話レベルにおいて用いられやすい文脈とは、a)ある現象を述べ、その原因を後から記述する文脈、b)ある現象を述べ、それがいくつかの原因の連鎖の結果起きたことであることを記述する文脈、c)対比・逆接の文脈、の三つである。これらa)~c)の特徴は、原因を表す「ため」では「ために」ほど顕著に現れず、また「ため」に独自の特徴も認められなかった。「ために」に上記の特徴が「ため」よりも顕著に現れた原因は、いずれも焦点化によって説明ができる。これらの知見を作文教育に生かせば、学習者の疑問に応え、より適切な文章の産出の一助となると思われる。

  7. テンスの「た」とアスペクトの「た」

    山下, 好孝
    本稿は、日本語教育におけるテンスとアスペクトの導入で、これまで留意されなかった点を指摘する。動詞「た」形にはテンスとアスペクトの両方の機能が認められる。それが疑問文に用いられ、答えの文で否定形が現れる際、テンスとしての「過去」、アスペクトしての「完了」の解釈が顕在化する。従来は過去の一時点を示す時の副詞と共起する場合、および当該事態が過ぎ去ったこととして解釈される場合は、過去否定形「~なかった・~ませんでした」が使われるとされてきた。しかし、二人の外国人の日本語学習者がそれに対して疑問を呈した。過去を示す副詞と共起する場合でも、これらの形式が使われず、「~ていません・~てないです」というような形式が否定の答えに現れると報告している。上記の報告をデータとして、「過去否定形」が生起する条件を考祭した。そして話し手と聞き手の間に「過去の場の共有」が存在することが、過去形の生起の引き金になると結論づけた。

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