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Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers (135.521 recursos)

HUSCAP (Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers) contains peer-reviewed journal articles, proceedings, educational resources and any kind of scholarly works of Hokkaido University.

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Mostrando recursos 1 - 10 de 10

  1. 陳 省仁 教授について

    佐藤, 公治

  2. 表現行為としての精神と身体,その社会・歴史的意味 : 行為から表現行為へ

    佐藤, 公治
    【要旨】本論では,表現行為,特に芸術的表現行為を人間精神の問題として位置づけることの課題とその可能性について論じる。具体的にはヴィゴツキーが『芸術心理学』と「俳優の創造 の心理学的問題について」で展開している芸術創造論,バフチンの「言語芸術作品における内容,素材,形式の問題」を中心とした言語芸術論についての理論的検討を通して,これらが芸 術的表現行為と芸術的創造の問題にどのような理論的貢献が可能であるかを検討する。さらに,表現行為を巡る問題として西田幾多郎と木村素衛の表現行為論が持っている今日的意義について理論的検討を行う。

  3. ヴィゴツキーのゲシュタルト発達論批判

    長橋, 聡; 新井, 翔; 佐藤, 公治
    【要旨】本論では,ヴィゴツキーがゲシュタルト心理学の立場から展開された発達理論に関してその理論的可能性についてどのような立場を取っていたのかを考察する。ヴィゴツキーはゲ シュタルト心理学に対しては,行動主義が取った要素還元主義を超えるものとして肯定的な評価を下している。このことは,彼の多くの著書で明らかになっている。ヴィゴツキーがゲシュ タルト派の発達理論に対してどのような批判的検討を行っていたのかを明らかにすることは,ヴィゴツキーの発達に対する理論的姿勢を明確にしていくことでもある。ここではゲシュタル ト派発達論として知られるクルト・コフカの理論についてヴィゴツキーが行った批判論文とその内容を検討する。併せて同じゲシュタルト派発達心理学者のクルト・レヴィンの理論に対し てヴィゴツキーがどのような考え方を取っていたのかを考察する。

  4. 自閉症幼児における役割交替模倣と自他認識の発達 : 定型発達児との比較を通して

    川田, 学
    【要旨】自閉症における自他認識の発達を検討するために,自閉症をもつ幼児9 名を対象に,役割交替模倣,積極的教示行為,自己鏡映像認知に関する課題を実施し,課題間の連関を分 析するとともに定型発達児との比較も行った。結果,定型発達児と同様に,発達年齢が2 歳頃になると役割交替模倣が可能になる傾向が認められた。役割交替模倣と積極的教示行為の成否には連関性が見られたが,自己鏡映像認知についてはやや異なるパターンが認められた。すなわち,他の2 課題が未成立でも自己鏡映像認知のみ成立する対象児が7 名中4 名見られた。各課題中の行動的・情動的エピソードを分析すると,視線や表情,実験材料の素材感への固執など,定型発達児とは異なる課題への取り組み方が観察された。自閉症においても発達年齢に関連した自他認識の発達が認められるが,定型発達児と同様の評価基準による把握では,対象児の行動レベルと心理レベルのギャップを無視してしまう可能性が示唆された。最後に,自他認識の発達に関わる諸機能間の連関パターンの多様性について議論した。

  5. 補足及びコメントに答えて

    陳, 省仁

  6. 人間発達における養育性の意味 : 国民の教育権の観点から

    宮盛, 邦友
    【要旨】本論文は,子育て人類学を専門とする陳省仁2011「養育性と教育」(『北海道大学大学院教育学研究院紀要 第113号』,所収),および,陳省仁2007「現代日本の若者の養育 性形成と学校教育」(北海道大学大学院教育学研究科子ども発達臨床研究センター『子ども発達臨床研究 創刊号』,所収)をめぐっての,教育学を専門とする筆者の読後感によって構成されている個人研究である。「子どもの生存・成長・学習を支える新しい社会的共同」のために,教育学と子育て人類学の対話は可能か,ということを探求するものでもある。

  7. 養育性形成に寄与する学校知をめぐる試論 : 社会生活に連接した養育性形成に向けて

    高橋, 均

  8. 養育実践を学校に導入するために

    伊藤, 崇
    【要約】小論では,陳(2011)で主張された,子どもに養育性を形成する取り組みを義務教育課程に導入する際の前提について議論した。学校内の実践は,カリキュラムの達成を目標として組織化されている。状況的学習論はこれに対して,学習内容に有意味な文脈を与え,児童の動機づけを高めるためには,学校で習得される知識が実際に使われる「真正活動」(ブラウン・コリンズ・ドゥギド,1992)に基づいてカリキュラムを組織化すべきだとする。この考え方に基づき,コミュニティにおける「子育て」という真正活動を学校のカリキュラムに反映させるための道筋について提案した。

  9. 発達の研究と社会的合意のあいだで : 発達研究者はいかにして「養育性の教育」を語るか

    川田, 学
    【要旨】本論では,陳(2011)の問題提起に応答するかたちで,養育性の教育に関するいくつかの論点抽出を試みた。第1に,現代日本が養育性不在の社会であるのか,それとも養育性不全の社会であるのか,その見立てによって取り得る教育的関与の方図が異なることを示唆した。第2に,本論では基本的に養育性不全の立場をとり,その主要な要因としての「乳児への アクセシビリティ」を抽出した。ヒト乳児は系統発生的にも個体発生的にも,長期にわたる資源投資が不可欠な集団型子育てを必要としており,その基盤として家族を中心としつつも社会成員からの乳児へのアクセシビリティが担保される社会システムが求められる。第3に,児童期から青年期にかけての役割転換の困難性について指摘し,学校教育におけるいくつかのエピソードや実践例,学習指導要領の改訂に伴う今後の展望について論じた。

  10. 養育性と教育

    陳, 省仁
    Drawing on anthropological resources on childrearing practices in Japan, this paper points out the possibility that as a result of drastic changes indevelopmental niche, currently a large section of adult population of modern Japanese society suffers serious lack of nurturance, which has led to various social problems such as the so-called ‘shoushika’(decrease in childbirth rate), childrearing anxiety, or increase in child abuse cases. It is proposed that school education can and should take some measure towards improving the situation by including materials relating to human development to current curriculum and providing hands-on learning opportunity aiming at facilitating nurturance formation of...

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