Recursos de colección

Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers (135.521 recursos)

HUSCAP (Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers) contains peer-reviewed journal articles, proceedings, educational resources and any kind of scholarly works of Hokkaido University.

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Mostrando recursos 1 - 11 de 11

  1. 裏表紙


  2. 算数文章題における絵図の効果

    和田, 義哉; 室橋, 春光
    本研究では,算数の文章題において絵図を導入することで,問題解決にどのように効果があるのか検討する。調査では健常児と学習困難児それぞれに同じ算数の文章題を行った。文章題には,文章を理解する,絵図を作成する,式を作る,計算する問題があり,対象児間で絵図なし群,絵提示作成群,図提示作成群の3群を設定した。その結果,健常児では3つの対象物の比較問題において図の使用による効果 が現れ,学習困難児では文章の理解が不十分な問題において,絵が提示されることで理解が促進された。すなわち,絵は文章理解の助けとなるが,式を立てることに効果はなかった。一方,図は理論的に構成要素が配置されていても,その読み方や描き方を学習しないと有効に活用できないと考えられる。また,絵図の効果に差が出た問題については,事実関係が複雑で,文章内から書かれていない事実を抜き出 すことを要求するような文章題には,絵図の効果があると考えられる。

  3. 子どもの生存・成長・学習を支える新しい社会的共同 : 新しい教育学のスタイルを探究するために

    宮盛, 邦友
    本論文は,「子どもの生存・成長・学習を支える新しい社会的共同」の課題・方法・概念をめぐっての個人研究である。「子どもの生存・成長・学習を支える新しい社会的共同」という現代人間学を通して,現代学校論はどう構想できるのか,そして,現代教育学はいかに可能なのか,ということを探求するものである。

  4. 保育者は〈気になる子〉をどのように語るのか

    美馬, 正和
    本研究では,保育者の語りから〈気になる子〉に対する捉えや視点がどのようなものであるかを検討するため,私立幼稚園の保育者12名から聞き取り調査を行った。その際,①現在テクニカルタームのように使用されている「気になる子」についての認識,②日頃保育の中で感じる「気になる」という視点の2項目を設定して調査を行った。  結果として「気になる子」という言葉は,保育者が学習をしていく中で獲得したものであり,発達障害と一直線上にあるような受け止め方をしていた。そのため普段の保育では使用しない言葉であった。次に,日頃保育者が「気になる」と思う子どもは,生活の中にある困り感を持つ子どもや,保育者が違和感を覚える子どもであった。  この結果から,保育者は子どもとの関係の中で「気になる」感覚を持つ。そのため,「気になる子」という言葉は保育者にとって日常的な言葉ではないことが示唆された。

  5. 「君が代」起立斉唱命令と思想・良心の自由 : 公立高等学校の校長が同校の教諭に対し卒業式における国歌斉唱の際に国旗に向かって起立し国歌を斉唱することを命じた職務命令が憲法19条に違反しないとされた事例(最二小判2011.5.30)を中心に

    新岡, 昌幸

  6. フラッグフットボールの発展段階に関する一考察 : アメリカンフットボールの発展段階を踏まえて

    宗野, 文俊
     これまで体育授業におけるフラッグフットボールは,戦術学習に適したものであるとされてきたが,その学習内容は必ずしも明らかにされておらず,フラッグフットボールの戦術的発展過程やその原型となっているアメリカンフットボールの戦術的発展過程との関係性も曖昧であった。そこで,本稿では,アメリカンフットボールの発展段階を踏まえながら,フラッグフットボールの発展過程を戦術史から解明し,それらの変化の意味と意義について検討することを試みた。その結果,Ⅰ「密集型」,Ⅱ「縦長型」,Ⅲ「広がり型」,Ⅳ「流動型」,Ⅴ「臨機応変型」の5つの段階に区分でき,それぞれの段階における攻守の矛盾を相互作用的に解決しながら進展していくことが明らかになった。そして,フラッグフットボールらしさが明確に出現してくる段階が「広がり型」であり,この中で求められる戦術・技術がゲームの質を向上させるために重要であることが示唆された。

  7. 在宅人工呼吸器装着児(者)の母親の適応過程における両義性と共時性

    コリー, 紀代
     医療的ケア問題は,医療の発展という社会環境の変化に,障がい児の母親たちがどのように適応を迫られているかという問題であり,専門家の力量が問われる問題であるといえる。そこで本研究では,人工呼吸器装着児(者)の療養生活を支える家族が直面する困難についてインタビュー調査を実施した。グラウンデッド・セオリー・アプローチによって母親の適応過程の8つのカテゴリーが抽出され,家族の適応過程における両義性と共時性を持つより糸構造モデルを作成した。専門職の支援として,ケアにも両義性という特徴を踏まえた視点が不可欠であり,ケアの受け手と専門家間の他者性を尊重した対話と,専門家個々人の自己研鑚,専門家集団の柔軟性が,人工呼吸器装着児(者)と家族の適応を支える専門職に求められる。

  8. 授業における談話の分析枠組み : 動的意味論を使った解釈の試み

    大野, 栄三
    授業における談話の分析は,教師の意図,生徒の認知状態,社会的・文化的背景といった豊富な情報によって支えられた推論を積み重ねる複雑な作業である。そして,その豊富な情報自体は,談話分析を試みている研究者の解釈であるに過ぎない場合があり,分析の客観性,妥当性を担保するのは容易なことではない。それら情報に多くを頼ってしまうと,何らかの理由から優れた授業だと判断した授業を対象にして分析を行い,結果としてその授業が優れた授業だと解釈するという循環に陥ってしまいかねない。また,授業における談話を理解するには,談話の一部分を取り出して分析するだけでなく,全体構造も対象にして分析しなければならない。本研究では,解釈の過程が2 段階で構成された分析枠組みについて考察する。第1 段階では,言語的情報を最大限に活用して中間段階の解釈を作成する。分節化された談話に対して,経験的なコードで個々の分節をラベリングするのではなく,各分節を動的意味論の理論にもとづく修辞関係(rhetorical relations)を使って結びつける。その結果はダイアグラムで表示され,教師と生徒とのやり取りの構造や議論が深化していく過程を視覚的にとらえることができる。解釈の第2 段階では,第1 段階で得られた中間段階の解釈をふまえて,冒頭で述べた豊富な情報を最大限に使って分析を進めることになる。本論文では,第1 段階の解釈について,その理論的基礎を述べ,中学校と小学校における理科授業の記録を対象にした分析結果について論じる。

  9. “地方の地方”における若者の「地元つながり」 : 夕張高校OB・OG調査を基に

    窪田, 玲奈

  10. 大学収容率からみた教育機会の地域間格差

    上山, 浩次郎

  11. 表紙・目次


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